先日、友人2人と小樽へ1泊2日の旅行へ行ってきました!
北海道の中でも特に人気観光地として名前の上がる小樽を、改めて楽しんでみようじゃないか!ということで無理のないスケジュールでじっくりと小樽の王道を味わいました。
- まずは小樽の王道コースを楽しみたい
- 改めて小樽の良さを見直したい
- 友人同士で楽しめるスポットを知りたい
- カフェ・映えが好き
上記に当てはまる方の参考になるかと思います!
ちなみに、筆者自身が北海道民ということもあり金銭感覚は通常通りです(=奮発して観光していません)。
「お金をかけずにほどほどに楽しみたいよ〜」という方もぜひ参考にしていただければと思います✨
目次
泊まった宿
今回は小樽の有名観光地を徒歩で散策しようと考えていたため、各観光地へのアクセスの良いホテルを選びました。
選んだのは小樽運河の目の前に位置するホテルノルド小樽というホテルです。


ホテルノルド小樽
イタリア語で「北」という意味を持つ当ホテルは名前のとおり小樽運河前に佇むヨーロッパ調のホテルです。
ホテルノルド小樽HP「ホテルのご紹介」より引用
外観は石造りの街並みに溶け込むよう大理石としました。重厚な威厳を感じる建物です。
中に一歩足を踏み入れると、木を基調にした内装が暖かさと優しさを作り出し旅の疲れを癒してくれる、そんな空間です。
所在地 | 北海道小樽市色内1丁目4番16号 ★小樽運河の目の前です★ |
電話番号 | 0134-24-0500 |
開業日 | 平成8年5月30日(1996年) |
駐車場 | 有 46台(1泊1台1,200円) |
チェックイン チェックアウト | 15:00 11:00 |
HP | https://www.hotelnord.co.jp/index.php |
外観も内装も街の雰囲気にあっていて素敵で、街ブラ後にすぐに部屋へ戻れる、選んで正解なホテルでした✨
客室
今回はジュニアスイートルームに宿泊しました!

ジュニアスイートルームはベッドが3つ並んだ広いお部屋です。
洗面台とトイレが2つずつ備わっているので3人旅にぴったりなお部屋です。
朝の準備で取り合いになりがちなものが2つあることで、ゆったりと準備ができました✨

ただ1つ残念なのが、ジュニアスイートルームは全室山側なので部屋から運河を望むことが出来ません。

でも街ブラして景色は楽しんでいたし、部屋では友人と話に花を咲かせていたためあまり気にならなかった!
夕食
今回予約したのは部屋食のプランでした。
チェックイン時に夕食時間を伝えると、その時間にお寿司を運んできてくれます。
友人と会話をしながらゆっくりと食事を楽しめました。

寿司ネタは中トロ、ウニ、カニ、ホタテなど豪華なネタを含む全10貫とサーモンとマグロのロール寿司2貫でした。
お吸い物もついてくるので大満足です。
朝食

朝食はビュッフェ形式でした。
北海道名物の豚丼やジンギスカンが並んでいたり、サーモンやエビなどのお刺身で自分好みの海鮮丼を作れるコーナーもありました。
食べ歩き観光を計画されている方は食べすぎに注意です👀
小樽のカフェ
8A GARAGE(ヤエイガレージ)
小樽市銭函にある焚き火カフェです。


写真は8Aブレンド(アイス)¥500
店内にある焚き火を囲みながら食事ができるカフェです。
メニューにあるマシュマロを注文すると、焚き火で焼きマシュマロが出来てとてもテンションが上がりますよ!

マシュマロ(6個)¥300
また、おしゃれなメスティンやペグなどのキャンプグッズも販売しているので、キャンプが好きな方にもオススメなカフェです!
ホームページではオンラインショップやカフェのメニューが詳しく掲載されています✨
所在地 | 小樽市銭函3丁目183-35 |
営業時間 | 水木金 11:00〜18:00 土日 07:00〜18:00 |
駐車場 | 有り |
電話番号 | 0134ー64ー9107 |
cafe 色内食堂

運河の一本隣の通りにあるコーヒーやスイーツ、定食が楽しめるお店です。
看板メニューの5本セットの団子は、390円(税抜)と大変お手頃です。
やわやわもちもちの食感の団子に、持ち上げるのが大変なほどたっぷりと乗ったあんこがたまりません!(胡麻もすごい量。指ぷるぷる)
5本とも違う味付けで、飽きることなく楽しく食べられます✨
カフェなのでドリンクメニューも充実しており、どれもお手頃価格。
休憩と小腹を満たすのにぴったりなスポットです。
所在地 | 小樽市色内1丁目6-27 |
営業時間 | 9:00〜22:00 |
電話番号 | 0134-55-2999 |
小樽を街ブラ
堺町通り

イルミネーションがキレイ
お土産屋さんやガラスのお店、ルタオのショップなどがずらりと並ぶ通りです。
お祭りに来ているかのような気分になれます✨
お土産はここで一通り買えそう。
小樽運河
今回は小樽運河を見るために来たと言っても過言ではありません。
特に夜のガラス灯が点った風景を見たかったのです。


ちょうどイルミネーションも点灯しており、水面に映る光がとっても幻想的でした。
クルーズ船も運行しており常に人がたくさん並んでいました。
今回は乗船しませんでしたが、水上から眺める街並みもまた素敵だろうなあと思います。
ステンドグラス美術館
小樽芸術村の中にある旧高橋倉庫を活用した、ステンドグラスを展示している美術館です。


実際にイギリスの教会に飾られていたものが約40点展示されています!
キリストの誕生や復活などが描かれており、それぞれ解説文付きなので制作の背景や描かれたものの意味も分かります。(世界史に詳しくない筆者でもなんとな〜く理解できました。面白い。)
とにかくキレイです。写真撮影もOKなので「映える」こと間違いなしです!
所在地 | 小樽市色内1丁目2-16 |
開館時間 | [5〜10月] 9:30〜17:00 [11〜4月] 10:00〜16:00 ※入場は閉館30分前まで |
休館日 | [5〜10月] 無休 [11〜4月] 毎週水曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始 |
入館料 | 芸術村内それぞれの施設ごとに異なる ステンドグラス美術館は一般700円、学生500円、高校生400円、中学生以下は無料 |
駐車場 | タイムズパーキング有り ★入館券購入者は2時間無料★ |
電話番号 | 0134-31-1033 |
ホームページ | https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/stained-glass-museum/ |
小樽のグルメ
小樽なると屋の半身揚げ
小樽に来たら食べておきたいグルメです。(写真取り忘れ)
代表メニューは鶏の半身揚げで皮がパリッパリで塩と胡椒のシンプルな味付けながらもとても美味です。
お持ち帰りが可能なので、ホテルへ持ち帰ってお酒と共に味わい「なにこの幸せな時間!」と歓喜しました。
小樽ビール
運河沿いの小樽ビール博物館ほか、各お土産屋さんで販売されています。
3種類あるので飲み比べがオススメです。
おたる水族館

小樽駅から車で15分ほどの距離にある水族館です。
ずっと見てみたかった「飼育員さんの言うことを全く聞かない」と話題のペンギンショーを見ました!

本当に言うことを聞かないのです。餌は食べるが芸はしません。好きに動きます。


超マイペースなペンギン達と、「好きなようにやりなさい」とばかりに暖かく見守る(指示はガン無視されちゃう)飼育員さんとの掛け合いがとても心癒されます。
所在地 | 北海道小樽市祝津3丁目303番地 |
営業期間・時間 | 夏期と冬期で異なる (詳しくはHPでチェック!https://otaru-aq.jp/guide/openningtime) |
入館料 | 夏期:1500円 冬期:1100円 |
駐車場 | 夏期:車の大きさにより異なる。小型車は600円 冬期:無料 |
電話番号 | 0134-33-1400 |
旅の服装とかかった費用
服装…暖かい格好をすべし
11月中旬の旅行で、夜も街ブラすると決めていたので温かい格好をしていきました。
1日目はもこもこカーディガンとロングスカートに厚めのアウター、2日目はハイネックのニットにデニムと厚めの靴下とアウターという重装備で行きました。
風がなかったこともあり思ったより寒くはありませんでした。が、寒い中の観光は辛いので、温かい格好をしていて良かったと思います。
費用…1泊2日で16,591円
宿(1泊朝夕食付) | 11,191円 |
駐車料(ホテル) | 1,200円 |
飲食 | 2,000円 |
入館料 (美術館・水族館ほか) | 2,200円 |
合計 | 16,591円 |
こうして振り返るとかなりミニマムでちょうどいい旅行だったなあ、と思います。
お土産を買っていないことや、ホテルでお腹いっぱいご飯を食べたことで出費を抑えれられたようです。
移動方法…車と徒歩で移動
小樽到着後はホテルに車を停め徒歩で観光をしました。
おたる水族館は少し離れたところにあるので、車で向かいました。(ホテルから15分ほど)
おわりに
札幌市からほど近い人気観光地ですがじっくりと見たことが無かったため、改めて小樽を知れた良い旅行でした。
さすが小樽。ぜひ行ってほしいです。
小樽に来たらレトロな街並みや独特の雰囲気をゆっくりと感じてみてくださいね!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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